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こんなガバナーもアルダー(ごめんなさい)

苦笑いも出ないような駄洒落でドーモスイマセン。
以前の記事(「リハビリ釣行 その2」)の中で「アルダー」か「ガバナー」か
という曖昧なことを書いてしまい気にしてはいたのだけれど
ようやく調べて確定したのでご報告。

まずはガバナー(govenor)12番

こんなガバナーもアルダー(ごめんなさい)_e0261558_20134773.jpg


続いてアルダー(alder)12番

こんなガバナーもアルダー(ごめんなさい)_e0261558_20135153.jpg


共通点はヘンクイルのウイング。赤のフロスのタグ。ピーコックのボディ。
違いは、ガバナーは、ブラウンのハックルでリブは無し。
アルダーは、ブラックのハックルで赤のリブがある。
ということのようであります。

で、実際にワタクシの使ったのがコレ。(10番でした)

こんなガバナーもアルダー(ごめんなさい)_e0261558_20135570.jpg


疲れ果ててますが。。。
ウイングはどうもヘンフェザントに見える。
ハックルは(多分コック)フェザントのネックあたりか?
おまけにかつてゴールドであったかもしれないティンセルのリブ。

すいません、ガバナーでもアルダーでもありませんでした。
ボックスには正しいガバナーと並んでいたので
記憶違いで巻いたのではなく
きっとテレストリアルを意識して手元にあったマテリアルで巻いたんでしょう。

ちなみに大昔巻いた「正しいガバナー」(8番)

こんなガバナーもアルダー(ごめんなさい)_e0261558_2014198.jpg


余談ですが、両フライのウイング材ですが
大きいサイズで指定されるターキーは入手しやすいけど
10番以下にぴったりのヘンって案外売ってないですよねぇ。
扱いやすくていいマテリアルだと思うんだけどなぁ。
by udonfly | 2012-10-07 20:51 | タイイング
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