フライが先かマーカーが先か

もっこく池に着いたら、というか、ラインを出し始めたらそれまでの強風がピタっとおさまった。

たまに小雨がパラパラあたる絶好の荒天と思われたんだけれど。

それでも、2匹目のドジョウよろしく改めて10番に巻いたフェザントテールのソフトハックルを20mほど投げる。

先に来ていた××さんがやって来て、ちょいと立ち話。やっぱり釣れていたらしい。

こうやって立ち話なんてしているとアタルんだよなぁ。前もそうだったし。

なんて思っていたら××さんが移動しはじめた途端にアタリ。でも、手応えなし。

もう一度同じ辺にキャスト。マーカーのまわりがモコモコ。鯉かな?と見ていたらレッドバンドが見えた。

一旦沈んだそいつがスグ浮かんで来てマーカーをつっついて反転して今度はマーカーにライズ!

1、2秒咥えていて吐き出して沈んだ。なんだ、ソレ?フライを動かしてフライの方を喰わせようと竿で引いたらドスン!

どうもそのタイミングが動かしたから喰ったのではなくて、すでに咥えていたような感じ。

どっちでもいいけど、とにかくノッタ!ってことでファイト開始。見えていたヤツならこないだのよりデカイはず。

手応えも重い。けどあまり走らない。あのタイミングだからちょっと心配していたんだけれど、スレではなさそう。

岸に向かってゆっくり泳いできたのであっという間にラインは巻き取れた。トップからはラインの先15cmほどとリーダー。

岸際1mあたりを右に左にゆっくり泳ぐ。その後ろをそいつより一回り小さいバスが2匹付いてまわる。

ネットを持っていれば簡単なんだけれど、大抵持っていると釣れなくて、持ってない時に限って釣れちゃう。

海釣りのクーラーボックスみたいなもんだ。

いい加減面倒になったので方向を変えた時に少しテンションを強くして反抗して勢いが出たのを利用して強引に岸に向かわせる。

1回目、失敗。2回目、失敗。3回目で成功。手尺でおよそ65cmくらい。そして太い。

e0261558_19571871.jpg


ただ、尾びれの下側はわりとピンとしているのに上が少し丸い。ヘンな感じ。色もやや汚れた感じでピカピカとは言いがたい。

もしかしたら年末物かも。

でも、こいつは記憶に残る1匹。サイズや美しさやファイトなどではなく、そのヒットの仕方で。

いや、まったく、どうやってヒットしたのかまるでわからない。

これだから釣りはやめられない。あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜、楽しかったぁ!
by udonfly | 2014-03-29 20:33 | もっこく池 | Comments(0)
<< 自力で開けられるクセに 増税前 >>