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偽物のニセモノ

すいません。

あ、いや、その、ソフトハックルの、それもまさしく「チラシの裏」的なお話が続いて、どうもすいません。

ああ、でも、そんなことであやまってたらこのブログの存在自体をあやまらなきゃいけなくなりますね。

すいませんを撤回。




偽物のニセモノ_e0261558_1934787.jpg


ミッジBOXにもソフトハックルがいっぱいありました。主に解禁当初のユスリカやコカゲ、それとクロカワゲラ対応のフライ。

サイズは#18中心に#24まで。で、写真のフライを探しておりましたが、これで#18。#16がいいんだけどな。

それと、フックがドライ用のファインなやつなんで、60cm以上のニジマス君にはちと不安。

やっぱり新規で巻くしかなさそうです。



このフライ、「アイアン・ブルーダン」とか「アイアン・ブルー・ニンフ」とか呼ばれる(のかなぁ?別のフライ?)

スキューズさんのパターン。赤のスレッドでボディはもぐら、ハックルがジャックドゥ。シンプル。簡単。んで、良く釣れる。

ワタクシ的にはユスリカ対応のソフトハックルではナンバー1。ぶっちぎり。まちがいなし。

7〜8年前にいろんなサイズでまとめて60本くらい巻いた残りがこれ。まだまだ頑張ってもらわないと。




しかし、なんでこれが残っているかというと、ボディのもぐらが無くなって化繊のボディ材で代用しているから。

ちょっとニセモノ感が漂ってませんか?ま、これでも大差なく釣れるわけですが。

ということでもっこく池用にこいつをウエットフックの16番に巻こうかと。

もちろん、もぐら切らせてますので、ニセモノ感たっぷりの奴を。

おまたせしました。「フェイク・アイアンブルーダン・チャレンジ2014」開幕です!




でも、よくよく考えたらフライそのものが本物の虫や魚の偽物なんだから、「フェイク」はいらないか?

そゆことじゃないって? 何か巻くたびに名前つけるのはもうイイ?      

ひゃい、どうもすいません。
by udonfly | 2014-01-06 19:42 | タイイング
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